心のアウトレットモール

文字起こしをすることで無理やり満足するためのチラシの裏。とは言ったものの、間違っていることはぜひ正したいので、これはさすがにと思ったら突っ込んでほしい。

消耗戦

やたら耳の垂れ下がった若干イラつきを感じる表情の犬が言うには、人生は与えられたカードで勝負するしかないらしいのだけれど、冷静に考えると最初から全カード配られているはずがない。

人生は最近よくある対戦カードゲームのように、デッキから少しずつドローしながら戦っていく感じのゲーム、この犬はそういうのを予見していたのかなんなのか知らないがそういうことを言っている可能性がある。

 

と、言うわけなので、その手のゲームに従うなら人生は攻め切るないし守り切るゲームになるわけだけれど、そんなの面白くない。神様は"老化"という素晴らしいシステムを用意している。序盤の終わり頃から中盤にかけては使用するカードのバリューを高く設定し、後半では少しずつ衰えていく、というシステムだ。この性質上、デッキというのは総カードパワーで戦闘する物ではなく、その場にあった最適な物を惜しみなく注ぎ込むことが可能で、かつ息切れをしないようにドローソースを適度に挟み、言うまでもないが速攻負けをしない必要があることになる。必然的に、デッキ構成はいわゆる"コンボ"や"ぶん回り"ではなく、アレな言葉を使ってしまえば、アグロ対策を盛り込みつつ、グッドスタッフでカードを選んだミッドレンジになるだろう。

そうすると、一部のブン回りで成功を収めた人間や、元からカードプールが広く、それを活かせた人間が上に行くのは順当であり、なんだか納得が行く気がする。ちなみにドロップアウトするやつは、周りのアグロに負けたり、ドローソースが足りなかったやつらが多い。足りない奴らはほぼアグロだろうし、足の引っ張り合いだ。泣けてくるね。